核酸創薬イノベーション ~基礎から臨床へのステップ~

核酸医薬は、mRNAやmiRNAなど従来狙えない標的分子をターゲットにできる上、化学合成が可能であり特異性が高いという低分子と抗体の両利点を併せ持つことから、ポスト抗体の主力として注目されてきました。

一時は、その開発の難しさから撤退する企業も相次ぎましたが、2013年に米国でApoB100 mRNAを標的としたMipomersenが承認されるなど、核酸医薬品の開発が一気に進もうとしています。日本の企業も、日東電工が肝硬変を対象に米国でsiRNAのフェーズIbを開始すると発表、そして第一三共がデュシェンヌ型筋ジストロフィーを対象としたアンチセンス核酸医薬の治験を2015年度にも開始すると発表するなど、核酸医薬実用化への機運が高まっています。

技術的にも、ドラッグデリバリーという点で局所投与や核酸医薬品が集積しやすい臓器を対象にしたものから、各臓器へのターゲティングや細胞内へと核酸を移行させる技術の開発が進んでいます。そして浮上してきたのが、核酸医薬品の開発・実用化のためのガイドラインが存在しないという、規制面での課題です。

今回のセミナーは、「基礎から臨床へのステップ」という副題の通り、実用化に向けての現実的な話を中心に据えました。まず九州大学の佐々木教授に核酸医薬の技術マップをお話いただき、ボナックにこれまでの開発の経緯を、住友化学に製造面での課題を、そして北海道大学の荒戸教授に規制の方向を解説していただきます。加えて日経バイオテク編集部の久保田が、これまでの取材を基に、4月以降の研究開発費の流れを説明します。

活発な議論の場として、情報共有の場として、皆様のご参加をお待ちしています。

開催日時
2015年3月18日(水) 12:55~17:45(12:30開場)予定
会場
秋葉原コンベンションホール(東京・秋葉原)
主催
日経バイオテク
協賛
ボナック
受講料
(税込み)
一般:16,000円
『日経バイオテク』読者:10,000円
核酸創薬イノベーション ~基礎から臨床へのステップ~

◇ 一般価格にてご登録させていただく方には、日経バイオテクONLINEメールを配信設定いたします。

◇ 日経バイオテク定期購読者(日経バイオテク、日経バイオテクONLINE)は、読者価格にてお申し込みいただけます。

※ 満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

2015年3月16日現在
12:55~13:00

開会挨拶

日経バイオテク編集長 関本 克宏
13:00~13:40

核酸医薬開発の方向と日本核酸医薬学会

九州大学 大学院薬学研究院 創薬科学部門 主幹教授 佐々木 茂貴 氏
13:40~14:10

核酸医薬フェーズ1への道のり

ボナック 医薬開発戦略本部 取締役本部長 豊福 秀一 氏
14:10~14:25
休憩
14:25~14:55

住友化学の核酸医薬製造事業 ~国内製造拠点の立上げ~

住友化学 健康・農業関連事業研究所 主席研究員 安岡 順一 氏
14:55~15:25

核酸医薬品の規制の方向

北海道大学 大学院医学研究科 連携研究センター レギュラトリーサイエンス部門 教授 
荒戸 照世 氏
15:25~16:05

日本医療研究開発機構(AMED)発足後の研究開発支援体制を解説

日経バイオテク 副編集長 久保田 文
16:05~16:15
休憩
16:15~17:45

パネルディスカッション

パネリスト:各講師の皆様
モデレーター:関本 克宏 (日経バイオテク 編集長)

セミナーは終了しました。
多数のお申し込み、ありがとうございました。

ご登録いただいた情報は、セミナーへの出席/欠席にかかわらず、本セミナーの事務連絡のほか、日経BP社および日経BPグループ会社からの各種お知らせ(刊行物、展示会、セミナー等)やアンケート、広告主等の製品やサービスのご案内に利用させていただく場合があります。
またこれ以外に、協賛社(ボナック)からも直接各種ご案内(製品・サービス、展示会・セミナー催事等)や、調査などに利用させていただく場合があります。同意の上、お申し込みください。
※日経BP社が登録情報をとりまとめ、協賛社に第三者提供いたします。それ以降は、協賛社の責任において管理されます。

  • お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
    ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
    「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
  • お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
  • 参加申込人数が最少開催人員(30名)に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
お問い合わせ 日経BP社 読者サービスセンター セミナー係
お問い合わせフォーム